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緑豊かな田園地帯、恵那市で、地元の郷土食である五平餅を製造している古屋産業。地域によっていろんな形があるというが、「当社の五平餅は"わらじ型"です。恵那峡や関・上郷・四日市などのサービスエリアでも販売していますよ」とセールスマネージャーの上田さん。
早速、工場を見学させてもらう。 「今年は機械作業になりましたが、8年前までは3人で、交代で手で握って五平餅を造っていたんですよ。手は腱鞘炎になってしまいましたね。ベテランにならないとなかなかできない。練り加減で形もひとつひとつ違ってきますから」 |
出来上がった五平餅は冷蔵庫で一晩冷ます。 「出来立ての温かいままでビニールにパックすると、形がくずれたりくっついてしまう。それを防ぐためです」 本来なら地元の米を使用して製造したいところだが、「残念ながら恵那の米は質が良すぎて、五平餅には適さないんです。粘りがあるので、柔らかすぎてベちゃっとしてしまうんですよね」と鈴木工場長は残念そう。 今後も「地元の人に愛される五平餅を造っていきたいと思います」と語る。
この五平餅は真空パックしてあるので、添付してある「特製たれ」を塗り、手軽に電子レンジでチンして食べることもできます。
「焼き方にもこだわりがあるので、本当は食べられる人に私が焼いて差し上げたいんですよね」と上田さん。 「少し焦げ目がつく位に焼くと香ばしい香りが食欲を誘います」
"五平餅の本当の美味しさを、手軽にご家庭で味わって欲しい"そんな願いが商品には込められている。 |
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